サンゴ礁
公司企業について

旅とは美を追い求め、感動を見つけることから始まる

— 陳中行

トータルサービストータルサービス

長年の経験がプロ意識となっています。サンゴ礁チームは旅行が感動をもたらし価値を生み出すことを信じています。お客様一人一人が唯一無二であり、それぞれのニーズに沿った旅行をアレンジしていくことに価値があるのです。

生態旅行

この土地を愛している私たちは生態保育の重要性を提唱し、持続的発展を最終目標としています。私たちは教育を通じて観光客が自然と現地住民を尊重することの重要性を理解してくれると信じています。

理念と価値観

サンゴ礁は創立から12年が経ち、一貫して普遍の核心理念を守り高品質なサービスを堅持しています。私たちは持続的発展に尽力し、より奥の深い旅行を打ち出すことで現地の自然資源や人文保護育成事業をサポートしています。

子どもの頃、家は海辺にあった
登校中でも下校中でも、平日でも休日でも、子どもたちは空っぽのカバンを放り投げて海辺へ向かって駆けていきました。


私たちの心、記憶は、この土地としっかりとつながっているのです

海の穏やかさ 白い波 若い浮き木がどうやって潮に逆えるのか….

台湾本島へ行き 電気工学を学び 光ファイバー、デジタルマイクロ波を扱う仕事をしていました。

マクロな環境は私に合理的なことをするよう教えてくれました。でも心で思うのは 合理的なものは必ずしも人情にはかなっていないということ。

当時 愛情が私にもう一つの道を示してくれました….  
小学校で同村、当時クラスの優等生だった女性を妻に迎えました。

彼女と一緒にいるうちに、自分の本心が隠せなくなりました。私たちは大人になったのだろうか。それとも子どものままなのだろうか。
「昔あの港で…」「昔近所のおばさんが…」という思い出話があまりにも多く

過去の思い出の中で大笑いし、単なる夫婦のおしゃべりなのに、目と目が合うと、そこに言い尽くせない幸せがあったのです。



故郷に帰ろう!と決めました。


旅行サービス業に従事することは、ある意味で「ようやくありのままの自分でいられる」という興奮でもあり、この土地に対する情感を証明することでもあります。


私は理想と現実の中で屈することなく それにすがっていました。
これまで家からオフィスへそして今の珊瑚礁企業(サンゴ礁クルーズ、旅行社、彩色サンゴ礁民宿)へといたるまで、私たちは理想を物語にしてきました….

2006年『時間が停まった島』という本を上梓し、物語を記録しました。
なぜなら、台湾澎湖(ポンフー)は人々にとって心地よいところだとただ信じていたから

私と私たちの旅人仲間が絶えずそれを確かめてきました。

サンゴ礁は私たちの共同の結晶で、過去と未来の多くの思い出が織り交ぜられてできたもの。
それは永劫の象徴を語り継いでいます。


“「どの地にも住んでいる土地に寄り添って暮らす人々がいます。サンゴ礁チームでは、持続的経営や環境保全、それに産業・経済活動を両立させた融合モデルの発展を目指しています。そして、この理念こそが私たちの信念でもあります。私たちは旅行サービスを通じてその信念を追求しています。美しい心は、自分そして他人をも感動させることができます。旅人に台湾澎湖(ポンフー)の美しさを感じてもらい、命をかけてこの感動の光を灯し続けていくことを宣言します。もしこの土地のために変化をもたらすことができるなら、この生涯での努力が無駄ではなかったことになります。



台湾澎湖(ポンフー)人は世界レベルの美景を有しているこの上ない幸せな土地にいますが、澎湖(ポンフー)旅行産業は現在のようなただ自然資源を消耗する経営モデルではいけないのです。たとえば白鷺の群れが秋冬に乾いた浅瀬にやって来て何もないのにうろうろ探し回る光景のように、誰も変化を探し求めない時は、他人に笑われる愚か者になるしかありません。愚か者がこの旅行生態を変えていく時、人生つまるところ英雄伝が尽きないではないですか、だから嘲笑されるがままにしておくのです。」

 

— 陳中行著(2006年)『時が止まった島』より

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